日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ゴーン前会長 法廷で無罪を主張
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
allegations of wrongdoingは「不正行為の嫌疑」。
wrongdoingは「悪事、不正行為」。
悪事・不正行為を働く人は、wrongdoer。
allegedlyは「言われているところでは、申し立てによると」という意味。
underreportは「過少申告する」。
breach of trustは「背任」で、aggravated breach of trustは「特別背任罪」。
aggravatedは法律用語で「さらに重大な」。
compensationには「補償、償い」、役務に対する「報酬、対価」という意味もある。
legitimateには「合法の、適法の、(子が)嫡出の」のほか、「正当な、道理にかなっている、まともな、筋の通った、もっともな」という意味もある。
法律用語のaggravated「加重の」(より罪の重い)。
aggravateは「悪化させる、いらだたせる、怒らせる」。
aggravateは「いらだたせる」で、get aggravatedは「いらいらする、むかつく」。
あとがき
ゴーンさん、拘留が当分続くみたいですね。