まえがき
ポンドで死んだ、強制ロスカッテドさつま芋です。
ブレグジットが混迷すると決め込んで売りエントリーしたら踏み上げられました(^_^;)
失敗談こそ本物の情報だと思うのでシェアします。
トレード概要
まずはチャートを見てください、ちょっと見にくいですが…
ポンド円(GBP/JPY)の4時間足に、100期間の移動平均線(EA)をオレンジ色、ボリンジャーバンド(21期間・σ2)を青色で表示しています。
ちょうど矢印で売りエントリー。
目を凝らすと、直前に上ヒゲ、移動平均線の100期間より下側、21期間にタッチしてます。
でも今思えば、ファンダメンタルを意識しすぎでした。
私が買いエントリーするときの鉄板パターンだったのを見落としてました。
だって逆三尊の左半分でしょ。
死因
端的に、逆指値を入れなかったからです。
上でも描いたように、ブレグジットが混迷すると決め込んでいたんですよね。
次にチャートを見たときはポンド急騰!
キッカケはイギリスとアイルランドの会談で、合意期待から爆上げしたんだとか。
さらに悪いことに、予め損切りラインを決めていなかったのが災いしたんです。
わりと楽観的に そのままズルズル…
反省
なかなか手痛い失敗でしたが、強制ロスカットを少しだけ学べました。
いやぁ、聞いて知っているのと身を持って知っているのは違いますね。
前に損切りを飲尿と表現しましたが、強制ロスカットは食便でしょうか…
汚い例え話ですけれど、ウンコ食うよりオシッコ飲むメンタルが必要だと思いました。
痛手は負いましたが、これからは逆指値が少し楽に置ける気がします。
良い勉強になりました(^0^)
あとがき
今月から急に経済ニュース速報をチェックし始めたことにより、変なバイアスに陥りました。
10月暴落のアノマリーも頼り過ぎていました。
FXの成長曲線はチャートと同様に「山あり谷あり」なんでしょうね。
ちょっと高額なセミナーに参加したと思って切り替えます。
以上、さつま芋でした。