日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
都心でアライグマ捕獲騒ぎ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
pedestrian「歩行者」。
native to ...は「~原産の」。
sceneは「現場」。
put upは「抵抗する、戦う」という意味。
put up a fierce fightは「激しく抵抗を示す、抵抗する、激しく戦う」。
cordon offは「非常線を張る、遮断する」。
watch the drama unfoldは「劇的な事件が展開するのを見る」。
句動詞put upは、文脈によりいろいろな意味を持つ。
put one's hands upは「両手を挙げる」。
put up a flagなら「旗を揚げる」。
put up a buildingなら「ビルを建てる」。
put up more candidatesなら「より多くの候補者を立てる」。
put ... up for saleなら「~を売りに出す」。
あとがき
ハッキリ覚えちゃいませんが、たぶん中学でput「置く」って習ったとおもいます。
でも、putは動きを表すって考えるほうがいいんじゃないでしょうか。
Longmanにもputがmove to placeって書いてあるし。
お気づきかもしれませんが、今週は動物特集です。
動物のラクガキをしているので、画面右側のアイキャッチも見ていただけると嬉しいです。
あと、読者の方への質問です。
この英語の記事は ほとんど自分のための記録で、読者ファーストな内容にはなっていません。
にもかかわらず、目を通してスターをくださる方がいます。
これに関して ただただ感謝ですが、何か御意見・ご感想などあればコメント等でお聞かせください。