日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
2050年のワインの味 COP24で試飲
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
a taste of ...は「~の体験」という意味。
vintageは、名詞では「ワインの醸造年、ある醸造年のワイン、当たり年のワイン」、形容詞では「極上の、年代物の、最盛期の」。
vintage yearなら「(ワインの)当たり年」。
labelは「ラベルを貼る、名前を付ける」。
rainfallは「降雨量」。
therebyは「よって、従って」という副詞。
compromiseには「妥協する」という意味もありますが、ここでは「~を損なう、危うくする、低下させる、悪化させる」という意味。
assumptionは「仮定」で、根拠のない仮定のニュアンス。
bodyはワインの味や香りの複雑さを表す「コク」。
compromiseは「妥協する、譲歩する」といった意味。
compromising their qualityで、「品質を損なう」。
compromise one's principlesは「信条を曲げる」。
come to a compromiseは「妥協点を見いだす、歩み寄る」。
compromise security「安全を損なう」。
a compromise between A and B「AとBの折衷案」。
あとがき
どうやら地球温暖化は好ましくないけど、止めようがない大きな流れなんでしょう。
それでも諦めず考え続けなければならないと思います。