日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ゴーン前会長 保釈
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
on bailは「保釈されて」、free on bailは「保釈されて自由の身になる」。
bail out ...「~を保釈する」「~を窮地から救い出す」。
behind barsは「鉄格子の中、塀の中、獄中で」。
post+金額で「(金額を)支払う、納める」。
walk out of ...は「~から出る、引きあげる」。
in disguiseは「変装して、偽装して」。
indictは発音に注意。「~を起訴する」。
aggravated breach of trustは「特別背任」。
aggravated「悪質な」、breach「違反」、trust「信義則(信義誠実の原則)」。
compensationには「賠償金、補償金、償い」「(役員に対する)報酬」。remunerationも「報酬」。
oversee「監督する」。
allianceは「連合」。
following ...は「~に続いて、~のあとに、~を受けて」という前置詞で、この用法ではafterと同じ。
oustは「追放する、失脚させる」
disguise one's voiceは「~の声を装う」。
あとがき
この保釈金10億円は一応返金されるようですね。