まえがき
今日だけ予言者のさつま芋です。
目的は災害対策らしいですが、文科省が、小中学校へのスマホ持ち込みを認めようとしているそうですね。
教育の専門家の人達は概ね反対意見が多い印象です。
「高速道路を小学生に無免許で運転させるようなもの」(尾木ママ)
なかなか…なことになりそうですね。
そもそもですが、防災対応力を高めるのであれば、
機器に頼らず、サバイバル能力を高めないと!
最近は和式トイレを使えない子もいるらしいですから。
ま、今回は思考訓練の一つとして少し未来を予測してみたいと思いまして。
よく言われている話
スマホを小中生に自己管理させるらしいので、きっと破損や窃盗事件とかも起こるでしょう。
補償問題やら犯人捜しやら学校現場では一波乱ありそうです。
「みんな、目を閉じろぉー。今から正直に手を挙げるんやぞぉー」
って、コントみたいなことするんでしょうか(^0^)
それにしても、基本的には勉強に使わせる目的がないらしいので、プラス面が思い浮かばないです。
ブログ読んだり、イラストの描き方とか動画の作り方とか学ぶんであれば有効なツールだとは思いますけれど。
あまり言われていない話
聞いてみたところ、今でもスマホを隠れて学校に持って行ってる小中生はいます。
単純に言えば、それが増えるだけです。
心配なのはむしろ先生。
数年後には、先生(になろうという人も)が減るかもしれません。
だって先生からしたら、盗撮録画や盗聴録音される状況が増えるわけですから。
口の悪い先生は狙われそうです。
小中生って、先生が注意しないといけないシーンが高校生や大学生よりも明らかに多いはずです。
聞いた話では、尖った鉛筆を人に投げたりする乱暴な子もいるんだとか。
大人だって市長の暴言を録音しちゃうわけですし。
子供だからって舐めちゃダメですよ、大人以上に無茶しますから。
あとがき
防災目的だけで勉強に使わないスマホってメチャクチャ勿体ない気がするんですが、今回の変更で得する誰かがきっといるんです。
なんとなく心当たりはあるんですけれど…
個人的には そっちの方が興味あります。