日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
大正生まれの路面電車が引退(アンコール放送)
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
enthusiastは「熱心なファン」。
bid farewellは「別れを告げる」。bidは「述べる、告げる」。
tramはイギリス英語でtramcarのことで「路面電車、市街電車」。アメリカ英語ではstreetcar。
in serviceは「(乗り物などが)使用されて、利用されて」。
operateは「運行する」。
commercial operationは「営業運行、営業運転」。
bring outは「外に出す、持ち出す」。
on special occasionsは「特別の場合には、特別の機会には」。
depotは、イギリス英語で「(電車などの)車庫、修理場」。最後のtは発音しない。
set out on ...は「~に出発する」。
be scheduled to ...は「~する予定です、~することになっています」。
dismantleは「(機械などを)分解する、解体する」。
あとがき
二度目とあってミスは少なめです。
子供の童話みたいに、初心者は何度も同じ文を繰り返すのがいいんでしょうか。