日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
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福島第一3号機 燃料取り出し開始
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、去年の4月よりはマシになってきました。
ノート
make headwayは「前進する」。
decommissionは「(原子炉などを)廃棄する」。
meltdownは「(原子炉の)炉心溶融」。
separate from ...は「~とは別のもの、~とは違うもの」。
sitは「ある、存在する」。
be placed in ...は「~に入れられる」。
on-siteは「現場で、現地で」で、the conditions on-siteは「現場の状況」。
be in no rushは「急いでいない、焦っていない」。
あとがき
福島の事故から我々が得た教訓は結局 何だったのでしょうか。
一部の地域に厄介事を押し付けて、後は金で解決することだったのでしょうか。