日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“ペットと同伴出勤”で人材確保へ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
アメリカでは、多くの新興のテクノロジー企業がペット同伴で出勤することを認めているという話です。
ノート
go to the dogsは「立ち行かなくなる、堕落する、落ちぶれる」。
(as) sick as a dog「ひどく気分が悪い」、die like a dog「犬死にする」、lead a dog's life「惨めな生活を送る」などの表現もある。
perkはperquisiteの略で、「(給与とは別の)特典、特権」。
a four-legged perk「4本脚の特典」。
emergeは「現れる、浮かび上がる、台頭する」で、そこから派生したemergingは「新興の」。経済成長の著しい国々はemerging countries、またはemerging economies。
wagは、自動詞では「(身体の一部が)揺れ動く、しきりに動く」、他動詞では「(身体の一部を)揺れ動かせる、揺さぶる、しきりに動かす」。例えば、wag one's tailなら「(動物が)尻尾を振る」、wag one's finger at someoneなら「(誰かに向けて)人差し指を立てて振る」で、人または動物をしかるときのジェスチャー。
just anotherは「ほかと変わらない、何の変哲もない」。
「毎日~する」と副詞で使うときは、本文のようにevery dayと2語に分けて綴ります。一方「日々の、日常の」と形容詞で使うときは、everydayと1語で綴る。everyday businessなら「日常業務」、everyday conversationなら「日常会話」です。。
(be) stressed outは「へとへとに疲れて、疲れすぎてリラックスできない」。
identify with ...は「~と一体感を持つ、~に共鳴する、~に親近感を覚える、意気投合する」。
dog-eat-dogは「し烈な競争の、勝ち残るためならどんな手段でも使う」。
benefit packageは「福利厚生」。
fringe benefit「給与以外の特典」。
stress about ...は「~について悩む、~のことでいらいらする」。
動詞stress「強調する」。
あとがき
ペットを連れて出社なんて斬新ですよね。
才能を活かしたクリエイティブな職業ならでは かもしれません。