日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
イスラム教の“ラマダン”始まる
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ラマダンの期間中にテロ攻撃が何度も起きていることから、トルコやそのほかのイスラム諸国では警備態勢が厳しくなっているそうです。
ノート
Muslimは「イスラム教徒」。
fastは「断食をする」「断食」。
from dawn to duskは、つまり「日の出から日没」。
markは「記念する、祝う」。
prophetは「預言者」。
holy bookは「聖なる書」、つまり「聖典」。イスラム教の聖典は「コーラン」。
stock up on ...は「~を買い込む」。
rageは「激しく続く」で、戦争や悪天候、議論などが続くという場合に使う。
missは「懐かしく思う」。
worshipperは「礼拝者」。
tighten securityは「警備を強化する」。
out of stock「在庫切れ」、stock prices「株価」、stock exchange「株式取引所」など。
take stock of ...は「~(自分の立場や能力など)を評価する」という表現です。
形容詞のstockには「ありふれた、平凡な、陳腐な」という意味もあります。「いつもの、手持ちの」という意味でstock responseは「いつもの返事」。
あとがき
話は逸れますが、これから外国人の受け入れをすることになります。
入国する人は日本語を勉強することが課されています。
一方、国内の日本人も勉強しなくてはいけないことがあるはずです。
少なくとも、他宗教については学校等で積極的な学習が必要だと思います。
食べていけない食材があること、お祈りの時間があることは半ば常識ですが、確か、絵にしてはいけないとか口に出してはいけないとかがあったと思います。
外国人を労働力ではなく人間として考えているのであれば問題ないでしょうけれど…