日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
渋谷区 駅周辺での飲酒禁止条例制定へ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
去年のハロウィーンでの騒動を受けて、渋谷区が主要行事の期間中に公共の場で飲酒を禁止することを盛り込んだ条例の制定に向けて動き出したというニュースです。
ノート
districtは「地区」。「行政・司法などの目的で区分けされた地域」(例:school district「学区」)、「都市のほかの部分と異なる特徴を持った地域」(例:financial district「金融街」)。
crack down on ...は「~を取り締まる」。
partygoer(party-goerとも表記)はもともと「パーティーの会場にいる人」という意味ですが、そこから「パーティーによく行く人、パーティー好き」。
goerが付く単語にはほかにも、moviegoer(またはmovie-goer/cinemagoer)「映画によく行く人、映画ファン」、theatergoer(theater-goer)「芝居によく行く人、観劇好き」、concertgoer(concert-goer)「コンサートによく行く人」など。
wardは、1つの都市の中の行政区。
make a moveは「行動をとる、手を打つ、措置を講じる」。
afterは、時間的前後関係を表すだけでなく、「~の結果、~のため」という意味を含む。
句動詞revel in ...は「~を大いに楽しむ、~にふける」で、revelerはそのようにする人。
flip overは「ひっくり返す」。
a handful of ...は「一握りの~、少数の~」。
uproarは「激しい抗議、怒りの声」で、cause an uproarは大勢の人の怒りや反発を買うこと。
look atは「考える、検討する、研究する」。
curbは「抑制する、歯止めをかける、制限する」。
mixed reactionsは「賛否さまざまな反応」。
freewheelingは「自由気ままな、自由奔放な」。
areaは、明確な境界線を持たない広域を指すこともあるが(例:rural area「農村部」)、町の一部(shopping area「商店街」)や敷地・建物の中の特定の用途のための区画(例:non-smoking area「禁煙区域」)を指して使うときもある。
promptは「(コンピュータープログラムがユーザーに)~するよう指示を出す」。
promptlyは「時間に正確な、遅れのない」。
あとがき
人の活気・熱気に包まれて気持ちが抑えきれなくなるのはわかりますけど、行き過ぎは困りますよね。
ブルーライトでも浴びせてやれば沈静化するんじゃないかな…