日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
東京医大 今年の男女合格率はほぼ同じ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
今年の東京医科大学の一般入試では男女の合格率がほぼ同じになったというニュースです。
ノート
at the center of ...は「~の渦中にある」。
riggingには「不正操作」という意味があり、exam-riggingは「不正入試」。
favor A over Bは「AをBよりもひいきする、AをBよりも有利に扱う」。
success rateは「成功率」ですが、ここでは「合格率」。
even「五分五分」。
notoriouslyは「悪名高く」。
come to lightは「(秘密などが)明るみに出る」。
skewには「(事実を)曲げる」という意味があり、ここでのskew resultsは「試験の結果を曲げる」、つまり「不正入試」。
maternity leaveは「産休」。paid leaveなら「有給休暇」、unpaid leaveなら「無給休暇」、annual leaveなら「年次休暇」、sick leaveなら「病欠休暇」。
along with ...は「~に加えて」。
admissionは「(場所・団体などに)入る権利、資格」で、admission processは「入学審査の過程」。
interviewersは「面接の試験官」。
evenのもともとの意味は「水平な」です、そこから「平らな、釣り合いの取れた、同じ」などの意味となる。
seven even piecesは「7等分」。
get even with ...は「(自分が受けたことに対して)相手に仕返しをする」。
あとがき
差別を見直したということですが、世間にバレて見直さざるを得なかっただけのような…
就職の際に大学フィルターが存在していることと同じ感覚だったのでしょうか。