まえがき
日々のアクセス数は二桁なので、死んだようなブログと表現したほうが正しいのかもしれません。
まともな感覚の人ならばブログを辞めているレベルでしょう…
投資でいえば、ロスカット直前の含み損の状態でしょうか(笑)
ともあれ、今回は算数を通して賢く生きる力を伸ばす、私のアイデアをシェアします。
問題
正三角形と正方形を組み合わせた図形の中に印を付けた部分の角度を求めてください。
隠れている二等辺三角形を見つけることがヒントです。
解き方
下の図で、赤色にした2つの辺は それぞれ長さが等しいことがわかります。
少し傾けると二等辺三角形が見えます。
この二等辺三角形の頂角は、
90° - 60° = 30°
三角形の内角の和が180°になることから、二等辺三角形の底角を求めます。
( 180° - 30° ) ÷ 2 = 150° ÷ 2 = 75°
よって、答えは 75°です。
ココで終わっては成長しない
先週の記事を読んでいる人であれば、今週の記事が類題になっていることに気づくと思います。
敢えて先週の類題を用意してみたのですが、共通しているものや類似しているものを発見する視点が日常でも非常に大切です。
当たり前ですが、物事は必ずしも横並びになっていないため、共通や類似というのは無意識では見つかりません。
意外と日常の中にも共通点や類似点は存在しています。
レジ待ちでイラついて隣のレジに移ったけれど、結果的に元のレジのほうが早かったという経験ないですか?
他にも、嫌なことがあった後って仕事でもミスしちゃうこと多くないですか?
両方から得られる教訓は、喜怒哀楽の感情が大きく揺れた後、判断能力が鈍くなるということなのだと思います。
それゆえ、大事な判断を避けたり、いつも以上に注意したりしなければなりません。
意識的に共通点や類似点を探すことにより、失敗を避け成功を引き寄せることができるのではないでしょうか。
あとがき
勉強が人生で役に立たないという人もいるみたいですが、表面的な知識が丸ごと役立たないにしても、根本的な思考は重宝すると思います。
勉強ができる人の中に、学校が意味ないっていう人もいますけど、勉強が意味ないとは言っていないんですよね。
以上、さつま芋でした。