日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
イラン ウラン濃縮度の制限を超過
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
イランがウラン濃縮活動について核合意で制限された基準を上回ったというニュースです。
ノート
enrichは「(核燃料を)濃縮する」。
curbは「制限する、抑制する」。
Tehranはイランの首都「テヘラン」。その国の政府を首都で表現するという英文ニュース特有の用法。
in an attempt to ...は「~しようとして、~するために」。
defuseにはもともと「爆弾の信管を外す」という意味。これが転じて「危険を取り除く」や「事態を鎮静化させる」を意味するようになり、defuse tensions「緊張を緩和する」などの定型表現として使われる。
reapには「収穫する、刈る」などの意味もあるが、reap a benefit「恩恵を受ける」。
citeは「言及する、挙げる、引き合いに出す」。
pull out of ...は「~から離脱する、撤退する、引き上げる」。
あとがき
国際関係って、お互いが煽るような行動に出なきゃいけないんでしょうか。