日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
仏 “デジタル課税”法案可決
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
フランス議会上院は、大手IT企業に課税する「デジタル課税」法案について賛成多数で可決しました。
ノート
the Senateは二院制議会の「上院」。
levyは「課税、課徴金」。
apply to ...は「~に適用される」。
revenueは「収益、歳入」。
bring in ...は、金額などを「~を生じさせる、もたらす」という句動詞。
the duty will bring in+(ある金額)は「その税金が~(ある金額)をもたらす」で、つまり「その税収が~(ある金額)である」。
administrationは「行政、政権」。
investigationは、動詞investigate「調査する」の名詞形で「調査」。
Section 301 of the U.S. Trade Act「米通商法301条」はアメリカの包括通商法の条項の1つで、不公正と判断された貿易相手国に対し、大統領が一方的に制裁措置を発動できることを定めている。
the levy「その課税」。
retaliatoryは「報復の」、tariffは「関税」。
on dutyは「勤務中で、当番で」、「勤務時間外で、非番で」ならoff duty。
do double dutyは「二役をこなす」という表現です。double dutiesと複数形にはしない。
あとがき
国に無駄使いされる税金を納めるより有意義だという意見もあるようですが…