まえがき
算数こそ合理性の基礎だと思う、算数狂ブロガーさつま芋です。
頭を使う小難しい内容が多いからか、ますますブログのド底辺を突き進んでおります。
負け惜しみですが、勉強に興味を持たない人が多いというのは、自分としての優位性なのかもしれません、負け惜しみですが。
ともあれ、今回は正しく数えるコツをシェアしていきます。
問題
小問として(1)と(2)を用意しましたが、(2)の解説は次回にまわします。
解説
算数の単元でいえば、場合の数にあたります。
計算でも解けますが、カード4枚程度の小規模なので書き出す方法を紹介します。
考察
たぶん、書き出すとなると重複や漏れが起きやすいと思います。
そういうリスクを考慮して、初めから樹形図的に書き出していくのが正しく数えるコツです。
あとがき
樹形図自体は教科書で説明されていますが、実際に初めから樹形図的に書き出していくことができるかどうかが「習熟度」の違いだと思います。
一般に、東大生は賢いと考えられがちですが、基礎的知識の習熟度の差だと思っています。
ちなみに、人に わかりやすく説明しようとすれば習熟度は上がっていきます。
以上、さつま芋でした。