まえがき
世渡りは上手くないと思っている、はみ出し系ブロガーさつま芋です。
最近、FXのブログを よく見かけます。
それらの内容の多くはトレード報告や相場分析なので、今回は「私のFX勉強法」を紹介します。
特に揃えるものはない!
受験は情報商材が有効だと思いますが、FXに情報商材は絶対必要とまでは思いません。
理由は単純で、受験問題には正解があるのに対し、為替相場には正解がないからです。
言い方を換えると、正解が絶えず変化する世界なので、教わった知識だけでは長く通用しないと思います。
色々な書籍や雑誌など売られていますが、ネットの無料情報だけでも事足りると思っています。
自分をモニタリング!
最初は色々なインジケーターなどを使って、様々な手法を色々試しました。
ですが、結局、自分の感情を逆手に取ってチャートパターンでトレードしています。
移動平均線とボリンジャーバンドを表示させてはいますが、教科書的な三尊・逆三尊の手法を中心に狙っています。
相場は教科書どおりにならない!という意見もありますが、その真偽の議論で終わらず、具体的にどう違うのかまで踏み込んで把握することが重要だと思います。
私にとって大切なのは、具体的な手法よりも自分の感情を逆手に取ることです。
これは「メタ認知」と呼ばれるそうですが、自分を客観的に見る練習は常に心がけています。
「逆ポジの人、焦っているだろうから…」とか「これって勇み足じゃない?」みたいな自問自答をしています。
ただ、日頃からメタ認知を意識するようになり、周りの人に煙たがられるのがヒシヒシ伝わってきます(^_^;)
私がやっている学び方は…
本当の学びって、上手く行かなかったときの反省しかないと思っています。
反省といっても、仕方のない失敗だったのか、避けられた失敗だったのかを考察して、間違いや見落としを減らしていくだけです。
最近の見落としは、時間足の確定前のダマシでした。
思うに、このダマシって時間足の確定後に新規エントリーが起こることによるものでしょうね。
あとがき
トレード日記をつけることを一般的に推奨されているようですが、私は今のところ そのようなものは残していません。
大きな理由は、取引履歴は自動記録されているからです。
書きとめる反省はしていませんが、声に出して「次は〇〇を必ずすること!」といった反省は毎回行っています。
「ポンドはボラが大きいからロット数を下げる」とか「ユーロ米ドルはショートでスワッププラス」のように言っています。
このところ、バーチャルFXをサボっていたんですけど、まだランキング内にいました(^_^;)
以上、さつま芋でした。