日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
サウジの石油生産 ドローン攻撃で半減
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
サウジアラビアにある世界最大規模の石油施設がドローンによる攻撃を受け、火災が発生しました。欧米のメディアがサウジアラビアの原油生産量の半分程度に影響が出ていると伝えるなど、懸念が広がっています。
ノート
disruptには「存続不可能にする、混乱させる」「停止する、影響する」。
Saudi Aramco「サウジアラムコ」は、サウジアラビアの国営石油会社の名称。
Abqaiq「アブカイク」とKhurais「クライス」は、サウジアラビア東部に位置する地名。
be home to ...は「~がある、~の所在地である」。
shotは、shootの過去分詞形で、「撮影された」。
put outは、火を「消す」。
extentは「程度、範囲」。
名詞のあとにつく-backedは「支援された、後援された」。
insurgentは「反政府勢力」で、しばしば複数形。
unprecedentedは「前例のない、前代未聞の」。
あとがき
急騰した原油価格も やや下がってきてますね。