まえがき
未だにデモトレードで損切り練習する、裁量トレーダーさつま芋です。
現金の緊張感がないから「デモトレードは意味ない」と助言する人がいるみたいです。
ですが私の場合、デモトレードの損切りもリアルトレードと大差なく重いです。
今回は、投資の成功者が少数となる根本原因の「損切り」をテーマにします。
損切りは自虐
最近は前ほど熱心にボランティアしていないので言いにくいですが、ボランティアは満足感が得られます。
たとえ持ち出しで費用負担があったとしても…
ですが投機の場合、損失は残念感(なんでだろ…)や罪悪感(やらかしたぁ)が残ります。
汚い例えですが、自分の尿を飲むかのような気まずさ…
まだ飲んだ経験はないですけど(^0^)
このような心理的抵抗が投機の成功を阻むんでしょうね。
頭では分かっていても なかなか行動に移せないから、投機は難しいのだと思います。
ルールに任せたシステムトレードであっても損切り自体は避けられないんですよね(^_^;)
それでも人間って不思議なもので、損切りを軽く感じるタイミングが訪れることもあるんです、リアルトレードでも。
これが慣れなんでしょうか。
あとがき
無事、『第30回バーチャルFXコンテスト』ではプラスの収支で終了を迎えることができました。
幸運にも入賞できて、自分の現状を知れたのが最大の収穫です。
誇れるほどの順位かは別として、自分の通知表になった感じです。
奇しくも 煩悩の数、108位。
それと、第31回 バーチャルFXコンテストが開催されます。
開催期間・エントリー受付期間
2019年10月7日(月)午前8時00分~2020年1月17日(金)午前6時30分
参加費無料で賞品もありますが、現金が期待できるのは上位5番までです。
それでも500位までが入賞なので、FXの予行練習か腕試しには悪くないと思います。
以上、さつま芋でした。