日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
台湾総統 “一国二制度”を拒否
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
台湾の蔡英文総統は、「建国記念日」と位置づけている「双十節」で演説し、中国が掲げる「一国二制度」を拒否する立場を改めて示しました。
ノート
"one country, two systems" formulaは、「『一国二制度』方式」。
serve as a warningは「警告の役割を果たす」。
make remarksは「意見を述べる」。
Double Ten Dayは「双十節」。10月10日は台湾のfounding day「建国記念日」。
the first line of ...は「~の第一防衛線、~の最前線」。
Indo-Pacific regionは「インド太平洋地域」。
work with ...は「~と協力する」。
like-mindedは「同じ考えを持つ」。
the Taiwan Straitは「台湾海峡」。
take officeは「就任する」。
allegianceは「忠誠」。pledge allegianceなら「忠誠を誓う」、switch allegianceは「寝返る」。
Beijing「北京」は、ここでは「中国政府」。
Taipei「台北」は、ここでは「台湾政府」。
momentumは「勢い」。
campaign for ...は「~を目指して運動する」。
in my defenseは「自己弁護すると、言わせてもらえば」。
get defensiveは「自己防衛的になる」。
あとがき
共産主義にしても資本主義にしても、体制批判を許さないのは腐敗の根源なんでしょうね。