日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ベルリンの壁崩壊から30年
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
東西冷戦の象徴だったドイツのベルリンの壁が崩壊してから30年の節目となる11月9日、現地では記念の式典が開かれました。
ノート
pivotalは「重要な」。
chancellorは、ドイツの「首相」。
attend a ceremonyは「式典に参加する、出席する」。
blocは「圏」で、former Soviet bloc countriesは「旧ソビエト圏の国々」。
paid tribute to Aは「Aを追悼する、Aに敬意を表する」。
scaleは、壁や山などを「よじ登る」。
thenは形容詞で「当時の」。
serveは機能・役割を「果たす」。
on the back of ...は「~が背景にあって、~のおかげで、~の影響で」「~という経緯が背景にあって」。
因果関係から「結果として」を意味するas a result。
in contrast to ...は「~と対照的に、~と比べて」。
signは「兆し、兆候」などの意味で、there is no sign of ...という表現になると「人がいない、現れない」。
escapeには、ため息が「もれる」も。
A sigh of relief escaped from Cassandra's lips...
安どのため息がカサンドラの唇からもれた
あとがき
ドイツは何度か戦争に負けても存在感を取り戻しているんですよね。