日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“ながら運転”の罰則強化(アンコール放送)
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
今回のニュースは、12月1日に施行された改正道路交通法に関する話題です。
ノート
crack down on ...は「~の取り締まりを強化する」。
behind the wheelは「運転中に」。
distracted drivingは「ながら運転」を表す。distractedは「気を散らされた、気がそぞろで」。
in an instant は「瞬時に」。
bereavedは、形容詞としては「近親者を亡くした、死別された」という意味で、the bereavedは「遺族」という名詞。the+形容詞で「(ある属性を持つ)人々」という名詞を作る用法で、ほかにもthe rich「富裕層」、the poor「貧困層」など。
unbearableは「耐え難い」。
agonyは「苦しみ」。
tougherは、tough「厳しい」の比較級で、「より厳しい」。
eliminate は「取り除く、解決する」。
あとがき
ながら運転は、自制心というか忍耐力の低下なんじゃないかと思っています。
誰しも、運転しながらスマホ操作しては危険だと分かっているはずですが、止められない人をちょくちょく見かけます。
FXのポジポジ病みたいな…