まえがき
損切りを渋々 受け入れているさつま芋です。
自分の場合の損が大きく出る傾向が少し明らかになってきました。
特に、資金管理の軸を変えたときとレンジブレイクを見込みで飛び乗るときです。
気をつけたいと思います。
今回の雑談テーマは損切りです。
損切りというか裏切り
努力と呼べるかは別ですが、それなりに時間をかけて分析し それなりに機を待って待って決定した相場が思惑と逆行すると、裏切りをされたような感覚に陥ります。
損失や賠償が発生することを避けたいだけではなく、裏切りという形の自己否定を避けて自分の心を守ろうとするのだと思います。
行動心理学では自己奉仕バイアスといって、成功は自分の能力、失敗は環境の責任にしやすい人間心理なんだそうです。
普段の生活で裏切られていますか?
平凡な日常生活であれば、他人に裏切られることは少ないと思います。
私も他人を裏切ることを意図的にはしていません。
ただ、投機相場は どうやら騙しあいの世界。
上がる と思わせて、上がるときもあれば 下がるときもある。
下がる と思わせて、上がるときもあれば 下がるときもある。
ダウ理論とかグランビルの法則など数々の相場理論もあるんですが、当てはまるときもあれば外れるときもあるんです。
そんな世界なので、「イヤイヤ ナニソレ…おかしいでしょ!」っていう逆行は しょっちゅうです(^_^;)
クールポコじゃないですけど、「やっちまったな…」と諦めて渋々 損切りです。
こんな感じで裏切られ続けると、他人の粗も少しずつ許せるようになっている気がします。
なんだコイツは!と感じる場面でも、そういう人もいるのね…と、怒らず一歩退くことが多くなってきました。
不本意な追い越しをされて煽り運転しちゃうのも、自己否定された気分になって怒りが抑えられない状態でしょうから、訓練で性格を ある程度は抑えられるかもしれません。
ギスギスした世の中だからこそ、感情のコントロールは大切さを増すのではないでしょうか。
落書きは気まぐれで、記事内容とは関係ありません
あとがき
自分では騙している自覚はないですが、他人からみれば裏切られたと思われることもあるかもしれません。
裏切りを許す懐の大きさも必要ですが、自身の考えで判断することも大切だと思います。
以上、さつま芋でした。