日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
台湾総統選 蔡英文総統が再選
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
台湾では1月11日に総統選挙が行われ、現職の与党・民進党の蔡英文総統が、過去最多となる800万を超える票を獲得して再選されました。
ノート
incumbentは「現職の」。
head into ...は「~に向かう」。
soundlyは「完全に」。
news conferenceは「記者会見」で、press conferenceとも言う。
significanceは、importanceよりも堅い表現で、とりわけ「将来における重要性、重大さ」というニュアンス。
determinationは「決意」。
sovereigntyは「主権」。
call uponは「呼びかける」。
parityは「対等」。
cross-culturalなら「異文化間の」、cross-borderなら「国境を越えた」。cross-straitは「海峡を隔てた」という意味で、中国と台湾の関係においては「台湾海峡を隔てた」ということから、多くの場合「中台の」と訳される。
Central Election Commissionは、台湾の「中央選挙委員会」。
Nationalist Partyは、台湾の最大野党「国民党」。
deciding factorは「決定的要因」。
capitalize on ...は「~を利用する」。
あとがき
「北風と太陽」みたいな選挙結果ですね。