日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
津波で不明の恵比寿像 引き揚げ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
宮城県気仙沼市で港の繁栄をもたらすとして長年まつられ、東日本大震災の津波で流された「恵比寿像」が海中で見つかり、引き揚げ作業が行われました。
ノート
Japan's god of fortune「日本の福の神」。
通常、statue「像」の代名詞としてはitが使用されるが、地元の人々に親しまれてきた恵比寿像が擬人化されてhimが使われている。
the copper deity「銅製の神」。
saveには「~を除いて、~のほかは」という前置詞の用法がある。save forは、except forと同じように使われる。
the localsは「地元の人々」。
first erectedは「初めて建てられた」。
多神教の神を表しているので、godと小文字で表記。一方、キリスト教やイスラム教のように一神教では通例、Godと頭の文字を大文字。
blessは「もたらす、恵む」。
bountiful haulは「豊漁、大漁」。
あとがき
hoist「持ち上げる」やhaul「漁獲量」は前に単語帳で覚えたはずですが、すっかり忘れていました。
暗記は接触回数と印象が大切ですね。