日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
新型ウイルスで株価急落
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ニューヨーク株式市場では新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から売り注文が広がり、アメリカの株価は記録的な下落に直面しています。
ノート
investorは「投資家」。
have an impact on ...は「~に衝撃を与える、~に影響する」。
Nikkei averageは「日経平均」で、より正式にNikkei Stock Average「日経平均株価」。
slideは「(値段が)下げる、(相場が)下落する」。
negative territoryは「マイナスの領域」。close in negative territoryと言えば「(取り引きが)下げて引ける」、open in negative territoryと言えば「(取り引きが)下げて始まる」。
the morning sessionは「前場(午前の取り引き)」。なお、the afternoon sessionは「後場(午後の取り引き)」。
tumbleは「下がる」。
volatileは「不安定な、変動が激しい、変わりやすい」。
for the time beingは「しばらくの間、当分、当面」。
as it turns outは「結局のところ、今にしてみると」という前置きの表現。過去形のas it turned out「最終的には、結果的には、ふたを開けてみると」。
give A a pauseは「Aをためらわせる、ちゅうちょさせる」。
dismissは、人や物について「重要でない、まじめに取り合う価値がないと判断する」。dismiss A as ...は「Aを~として軽くあしらう」。
take a pauseは「ひと休みする、ちょっと休む、休憩を取る」。
circle the wagonsは「守りを固める、防戦態勢を敷く」。
あとがき
ちょっと相場が落ち着かないですね。