さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

MENU

ニュースで英語術 「暗号機メーカーは米独のスパイが運営(アンコール放送)」

f:id:satsumaim0:20181030193058j:plain

 

日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

 

キャンペーンバナー

 

暗号機メーカーは米独のスパイが運営(アンコール放送)

www.nhk.or.jp


f:id:satsumaim0:20200303121343j:plain


ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

f:id:satsumaim0:20200326094245j:plain


1960年ごろから、日本を含む120か国以上に販売されていた外交公電などに使われる暗号機の製造会社が、実はアメリカとドイツの情報機関によって秘密裏に運営され、各国の機密性の高い情報が解読されていたことが分かったと欧米メディアが報じました。

 

 

ノート

 

 

intelligenceには「知性、知能」「諜報活動」。


reportedlyは「伝えられるところによると」。


eavesdropは「盗聴する」。


controlは「運営」。


encryptionは「暗号」で、encryption firmは「暗号機(製造)会社」。


ZDFは、ドイツの公共放送Zweites Deutsches Fernsehenの略称。


jointlyは「合同で」。

 

revealは「明らかにする」。通常知られていないことを示すニュアンス。


CIA(Central Intelligence Agency)は、アメリカの「中央情報局」。


counterpartは「同等に対応するもの」で、違う組織の職務や機能が同じ相手を指す。


BND(Bundesnachrichtendienst)「連邦情報局」は、当時の西ドイツの情報機関。


AGは、ドイツ語のAktiengesellshaft「株式会社」の略。


rigは「不正操作する」。


listen inは「盗聴する」。


friendは「同盟国」。


monitorは「盗聴する」。


hostageは「人質」。


the Soviet Unionは「ソビエト連邦」(旧ソビエト)。正式名称は、Union of Soviet Socialist Republics「ソビエト社会主義共和国連邦」。

be suspicious of ...は「~を疑っている」。


tieは複数形で「関係」。


declineは「拒否する」。



 

rigはもともと海事用語で、「船に索具などを装備する」という意味で、「不正操作する」という意味でもよく使われる。また、アメリカ英語でbig rigと言えば「大きなトラック」のことで、トレーラートラックのような大型車を指す。
rig the competition「大会を不正に操作する」。
rig upは「急ごしらえで作る、間に合わせで作る」という意味の句動詞。 

 

 

あとがき

最近はイルカやゴキ〇リに小型カメラを装備させる技術(?)もあるそうな。

 

IoTが普及すれば、AIによる諜報活動ができちゃいますね。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村