まえがき
LINEのビデオ通話は以前に数回 使ったことがある程度、さつま芋です。
最近感じる違和感と、その裏側の推察をシェアしたいと思います。
そんなにZoom推しですか?
コロナショックと共にビデオチャットZoomが人気ですが、危険なニオイがします。
前からMicrosoft Skypeもあったし、LINEのビデオ通話もあるし、Google Meetもあるのに、Zoomの一強?
ちなみにZoomの創立者が中国系アメリカ人なので、情報漏洩だけでなく かの国に監視されていても不思議ではありません。
反中国系の情報源ですが、台湾政府はセキュリティー上の理由によりZoomを公務で使用することを禁止すると通知したそうです。
ビデオ会議アプリ「ズーム」データを中国に送信 株主は集団提訴
Zoomの設定と関係なく、裏でバッチリ録音録画されていることは十分にありえます。
セキュリティー対策されたそうですが、まさか その発表元は当事者や関係者だったりしないでしょうね。
とりあえず、筒抜けは覚悟しておくことが必須です。
ビデオチャットの本当の問題点
会社だけでなく学校でも急速なオンライン化が進められているようです。
時代の潮流なのでしょうが、問題がないわけではありません。
素顔を晒したくない人とか子供に顔出しさせたくない親とかも相当数いるはずで、そういう消極的な声は大きく取り上げられてはいないようです。
そもそもデジタルアバターの怖さを理解できているのでしょうか。
これがコンピュータで生成された「人工人間」? サムスンのデジタルアバター「NEON」がリアル過ぎてCES2020で話題に | ロボスタ
もう既に、AIが自分そっくりの、動く映像を生成する技術が開発されているんです。
実はもう 成りすましのフェイク映像を作ることができるんですから。
(タイムバーの1:25くらい)
既得権益に対抗しようとする政治家が現れても、簡単に陥れることができるでしょうね。
社会的距離が社会的断絶に
他に心配なのは、オンラインだけだと人と人との結び付きが希薄になることです。
自分にとって都合の悪い情報発信をする人はいないと思いますが、装った姿では何かあると簡単に信用が崩れる気がします。
さらに不信感が募れば個人の信用格付けが興るかもしれませんね。
じわじわと人々を監視する社会へと流れているようです。
あとがき
オンライン飲み会だ、オンライン帰省だと世間は大騒ぎですが、この過熱感はコロナ禍の恐怖で思考停止に陥っている状態ではないでしょうか。
かつて江戸幕末に、政治不安から民衆が「ええじゃないか」と狂喜乱舞した状態に重なって見えます。
一部では、この乱舞は討幕派の陽動作戦だという見方もあるそうです。
あいにく、はてなブログ界隈で「Zoomのリスクは?」と発信している人は圧倒的に少ないようです、というか見かけません。
私としては、アベノマスクくらい騒いでいれば安心できるのですが…
オンライン化の潮流は止められないですが、いわゆる天竜人(世界貴族)の狡猾さに恐ろしさを感じます。
以上、さつま芋でした。