日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
米国防総省 “UFO映像”を公開
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
before we goは「私たちがここを去る前に」で、「番組を終える前に、番組の最後に」といった感じ。
句動詞weigh inは「割って入る、(議論・論争などに)加わる」。
動詞endureは「持ちこたえる」で、その形容詞enduringは「長もちする、不朽の」。
動詞classifyには「分類する」というほかに、「(情報・文書を)機密扱いにする」という意味がある。classified documentと言えば「機密文書」。逆方向の接頭辞de-を付けたdeclassifyなら「機密扱いを解く」で、否定の接頭辞un-が付いた本文のunclassifiedは「機密扱いでない」。
blongは「だ円形(の)、長方形(の)」。
race through ...は「~を素早く通過する、駆け抜ける」。
in midairは「空中に(で)」。
leakは、自動詞の「漏れる」と他動詞の「漏らす」、どちらの意味もある。
speculationは 「憶測、推測」。動詞speculateは、ある事柄について事実関係を十分に把握していないままに自分なりの意見を形成することで、「憶測する、推測する」。また、「投機売買する、思惑で売買する」という意味もある。
keep track of ...は「~の動向をつかんでいる、把握している」。反対に、lose track of ...なら「~を見失う」。
aerialは「空中の、空気の」。
moveは、何らかの目的達成に向けて起こす「行動」や、進展や達成を意図した「動き」。make a moveと言えば「手を打つ、措置を講じる」。
sightingは「(めったに見られないものや人々が見たがるものを)目撃すること」で、UFO sightingは「UFOの目撃(情報)」。
あとがき
オカルト(オカルトは、秘学・神秘・超自然的なもの)や陰謀(conspiracyコンスピラシー)も全否定してはいけないと思います。
興味のある人は、わりと有名なQアノンなんかを調べてはいかがでしょう。