日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
検察庁法改正案 早期成立を断念
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
enactmentは、法律の「制定」。「制定する」なら、enact。
名詞controversyは「論争」で、形容詞のcontroversialは「論争の種となる、物議を醸す」。
public prosecutorは「検察官」。単に、prosecutorと呼ぶこともある。動詞でprosecuteと言えば「起訴する」。
retireは、主に「定年で離職する」。これに対し、resignなら、自らの意思で「職や地位を辞する」。
in stagesは「段階的に、徐々に」という表現です。。
approveは「許可する、認可する」。
英語では、同じ日・週・月・年の中で発話時点よりも先と後を区別して、earlier today (earlier this week/month/year)や、later today (later this week/month/year)のように言う。
coordinate with ...は「~に合わせる、~と調和して働く」。
「高級官僚」senior bureaucrat。
endorseは「承認する、是認する」。
「公務」をpublic service、「公務員」をpublic servant(文字どおりには「公衆に仕える者」)。
express opposition to ...とvoice opposition to ...は「~への反対を表明する」。逆に「~への支持を表明する」なら、express support for ...やvoice support for ...。
あとがき
上級国民は賭博をしても交通事故を起こしても逮捕されないことが明確になりましたね。
他にも色々と特権があるんでしょうね。
「公平である必要はないが…少なくとも…公平感は客に与えねばならんのだ」(『カイジ』より)