まえがき
コミュニティーの重要性を知るべきだ、さつま芋です。
前に誰かが、「雪を見たことのない赤道直下の人が雪を発想することはない」みたいなことを言っていました。
確かに、見たことも聞いたこともなければ、思いつく可能性はゼロに近いです。
ここから得る教訓は、思考も発想もゼロから生じないことでしょうか。
まず知らないと始まらないという話をシェアします。
パチプロは、確かにいる
以前にギャンブル依存のブログを見かけましたが、どうしても「ギャンブル=悪」の図式が一般的な見解のようです。
しかし、ほとんどの人が勝てないと言われるパチンコでも勝てる人、勝ち組はいます。
私はパチンコを嗜(たしな)みませんが、勝ち組の考え方には一般人にはない視点が含まれています。
細かい打ち方(止め打ち・捻り打ち)などは分かりませんが、期待値というトータル思考はパチプロの共通認識のように感じます。
運・不運は収束するというトータル思考
私の言うトータル思考とは、目先の結果に一喜一憂しない考え方です。
しかし、パチンコの勝ち組が少ないことからも推察できるように、長期的視点を持つことは大衆には難しいようです。
もう少し理論的に話しましょう。
2分の1で当たるクジがあるとします。
2本のうちの1本が当たりクジ、残り1本が外れクジだと考えるのが凡人。
20,000本のうちの10,000本が当たりクジで、残り10,000本が外れクジだと考えられるのが賢人。
私の言いたい真意が分かるでしょうか。
外れクジが10,000本もあれば、何回も連続で外れることは想定しやすく、どこかで反転することも期待できます。
しかし、外れクジが1本であれば、何回も連続で外れると目先の結果に一喜一憂しやすくなります。
あとがき
貶(けな)すつもりはありませんが、ほとんどの人がトータル思考をしていないようです。
能力の差も影響するのでしょうが、所属するコミュニティーの差が大きいように感じます。
それには なるべく広い分野にアンテナを張ることが大切です。
皆さんの視野を広げるために聖書のブログを紹介します。
今回の記事は、パチンコから聖書へと飛躍しましたね…
以上、さつま芋でした。