日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
スパコン“富岳” 4部門で世界一
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
a little somethingはくだけた会話表現で、プレゼントを渡すときに「ちょこっとしたもの」。
competitiveは「競争の激しい、競争力のある」。
bragging rightsは、brag「自慢する」とright「権利」。その意味するところは、自慢できるくらいすばらしい結果。
biannualは「年に2回の、半年ごとの」という意味の形容詞ですが、「2年に1度」という意味で使われることもあり、紛らわしいのでsemiannualを使う人もいる。似ている語にbiennialがあり、こちらは「2年に1回の、隔年ごとの」。
electronicsは「電子機器」や「電子工学」。
quadrillionは「1,000兆」。
topは動詞としての用法で、目的語をとって「~の頂点に立つ、~に勝る」。
artificial intelligenceは、AI「人工知能」。
testingには形容詞で「困難な、大変な努力が必要な」という意味があり、testing issueは「困難な問題」。
あとがき
こういう発表があると、単純な人は日本スゴイ、日本イチバンと考えがちです。
一方で、日本は技術的後進国だと言う人もいるくらいです。
メイドインジャパンの電化製品なんて、どれくらい残っているのでしょうか。