まえがき
為政者は 勉強できない庶民の方が都合がよい、さつま芋です。
今これを読んでいる人は好奇心の強い人だと思います。
奇しくも500名を超える読者登録がありながら、日のアクセスは50件ほど。
小賢しい記事が多いため、害はなくても鼻に付くのかもしれないと考えています。
そうなると、今回も啓蒙のつもりですが、残念ながら届かないかもしれません。
本当に勉強が嫌いな人は極一部
小学生の低学年は勉強に熱心なのに、学年が上がるにつれて勉強から気持ちが離れる傾向があるみたいです。
確かに、生まれながらに勉強が嫌いな人も珍しいですから、後天的な教育環境に影響されていることが伺えます。
大方の原因は、周りの人から あまり褒められないし、たびたび貶されるからだと思っています。
更には、優劣をつけるだけの定期試験が勉強嫌いを助長していると考えています。
できないのは感情コントロールです
ここでタイトル回収すると、できないのは勉強ではなく、感情コントロールです。
多くの人が、勉強する前から もう既に何だか気が重くなるんです。
きっと普段から難しいことを勉強しすぎてきたのでしょうね。
一応、打開するコツがあるんです。
いわゆる やる気スイッチなのですが、簡単なことや慣れていることから勉強を始めてください。
心理学では作業興奮の効果(始めてみるとやる気が出る)というそうです。
簡単で慣れていれば、心理的負荷も小さく、勉強のリズムを作りやすいと思います。
これを知っているだけでも役立つはずです。
あとがき
私は英語のディクテーションを継続していますが、気乗りしない日もあります。
そういう日こそ感情コントロールを学ぶ最良のタイミングだと考えています。
ちなみに、同じ作業であっても、だいたい後回しにすると精神的負担が大きい気がします。
やるべきことは早めに済ますほうが楽だと思います。
以上、さつま芋でした。