まえがき
勉強もメンタル、さつま芋です。
最近、私は(為替の)プログラミングを学んでいます。
プログラミング独習からの目線で学校教育を見てみます。
試験のための勉強は結構ツライ
プログラミングは難しいという風に思われるかもしれませんが、行き詰ることは多くても、学校教育のような劣等感を感じることはありません。
そもそも、プログラミングができないからといって成績をつけられませんし。
そう考えると、定期テストなどの向き合い方で気持ちが歪(ゆが)んでくるんじゃないかと思います。
例えば、100点の試験で10点や20点の得点だとすると、「よくやった」とは言ってもらえない…
親も学校の先生も、勉強に対する思考様式が減点方式なのです。
プログラミングの場合、ちょっとできるだけでも「スゴイね」と言ってもらえる(加点方式)のため、劣等感を感じにくいのです。
とりあえず10のうちの1か2でイイんじゃない?
断っておきますが、努力しなくてイイとは言っていません。
目標設定を段階別にしませんか、という意味です。
私の見る範囲ですが、単一の目標設定する人が多すぎる…
これは勉強に限ったことでもありません。
例えばブログにしても、続かない人が多いのは、わりと高い目標を考えるからだと思います。
「毎日投稿しよう」や「〇文字以上の記事を書こう」と言われたりするのですが、初心者の目標にしては高すぎます。
とりあえず達成できそうな目標を多段階に設定するという発想が大切ではないでしょうか。
あとがき
思考様式(減点方式・加点方式)の切り替えは本当に難しいと思います。
切り替え自体も多段階の目標設定が必要そうです。
以上、さつま芋でした。