日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“乗客全員にコロナ検査”の航空便
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
attempt は「試み」で、in an attempt to ...は「~しようと」。
rebootは「再開する、再活性化する」。
test negativeは「検査して陰性と出る」。反対は、test positive「検査して陽性と出る」。ちなみに「偽陽性」(本当は感染していないのに陽性結果が出ること)ならfalse positive、「偽陰性」ならfalse negative。
earlier this monthは「今月、この報道より前」の時期を示し、early this month「今月初め」。
on a ... basisは「~の原理で、~の原則で、~の基準で」。on an individual basis「個別に」、on a weekly basis「週1回のペースで」、on a case-by-case basis「ケース・バイ・ケースで」など。
with the cooperation of ...は「~の協力で、~の協力を得て」。
authorityは行政権のある組織や機関などで、通常はauthoritiesと複数形。
副詞currentlyは「現在のところ、今のところ」。将来的には状況が変わるという含み。
antigen test「抗原検査」。
aviationは「航空」。
seek to ...は「~しようとする、~しようと模索する」。
動詞restoreは「(何かを)元の状態に戻す」。ちなみに、建築物・家具・美術品などを目的語にして使うと、「復元する、修復する」。
freedom of mobilityは「移動の自由」
the International Air Transport Association「国際航空運送協会」は世界のおよそ290の航空会社が加盟している団体で、IATAと略される。
X dollars in revenueは「収益(としての)Xドル、Xドルの収益」。
quarantineは「検疫、(感染している可能性のある人の)隔離」。
impracticalは「非現実的な」。
あとがき
日本の航空会社でANAも減俸や副業解禁をするみたいですね。