日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
核兵器禁止条約が発効
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
development にa が付いていて、数えられる名詞として、「(何らかの状況の)展開、進展、変化」という意味。一方、数えられない名詞であれば「開発、発展、発達」。
disarmamentは「軍縮」。armament「装備、兵器」。
atomic armsは「核兵器」で、nuclear weaponとも言う。arms「武器、兵器」は通例、複数形。
come into effectは「発効する」。take effectと言い換えることもできる。
under international lawは「国際法の下で」。
deem A Bは「AをBと見なす」。
have yet to ...は「まだ~していない」。
sign onは「署名して加盟・参加する」。
ratifyは「(条約・法案などを)批准する、正式承認する」。
so farは「これまでのところ」。
powerには「力、権力、電力」、数えられる名詞として使われると「大国、国」という意味。nuclear powerは「核保有国」です。これ以外にも、emerging economic power「新興経済大国」や、superpower「超大国」。
accordは、国家間や組織間の正式な「協定」を指す言葉。
neitherは、通常は否定の文(節)に続けて、「~もまた~でない」。文法的にはneither A nor Bと習いますが、実際にはneither A or Bも使われる。
fall underは「~の下に入る、~の分類に入る」。
callは、「呼ぶ」、「(物事を)~と見なす、評する、考える」。
あとがき
現時点では、世界の核保有国は この条約に参加していませんが、法的な拘束力を持った初めての国際協定です。