日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ロシア北極圏の永久凍土に巨大な穴
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
first-everは「史上初の」。
ground iceは「凍土」。
cavity「空洞、穴」。
Arcticは「北極(圏)の」という形容詞で、名詞「北極(圏)」ならthe Arctic。なお、「反対、対極」を表す接頭辞anti-が加わって変化したものが、Antarctic「南極(圏)の」で、名詞「南極(大陸)」はAntarctica。
the Yamal Peninsula「ヤマル半島」は西シベリアのヤマロ・ネネツ自治管区にあり、ヤマルは現地の言葉で「最果て」を意味する。
raiseには「上げる、掲げる」「(問題などを)引き起こす、提起する」。
possibleは「~しかねない、~の可能性がある」という形容詞で、possible impactは「起こりうる影響」。
pipelineは「パイプライン」。比喩的な表現もあり、in the pipelineと言えば、パイプを通して送られている途中であることから「(物事が)進行中である」。
aerialは「空中の」という形容詞。
get a picture of ...は「~を把握する、理解する」。
iameterは「直径」。ちなみに「半径」ならradius。
voidは「無である、空の」という形容詞で、void spaceは「何もない空間」。voidは、名詞で「空所、真空空間」の他、「むなしさ、虚無感」として使われることもある。
blowoutは「爆発、破裂、噴出」。
trapには「わなにかける、捕まえる」「(狭い空間に)閉じ込める」。
permafrost「永久凍土」。
あとがき
何かのテレビ番組で、地球規模では寒冷化しつつあるという説を聞きました。
地球温暖化し続けるという風に思い込んできましたが、相場と同様に、予想が外れるシナリオを排除してはいけないように感じています。