日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
福島第一原発 処理水海洋放出へ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
crippledは「損傷した、不能になった」。
diluteは、物理的に濃度を「薄める」。
concentrationは「濃度」。
contaminantは「汚染物質」。
endorseは「承認する、支持する」という動詞で、名詞形はendorsement。
come a decade after ...は「~して10年後に起こる」。
moltenは「(熱で)溶かされた」。
amount to ...は「合計して~に達する」。
undergoは「受ける、経験する」。
radioactiveは「放射性の」。
remainderは「残り」や「余り」。
fill upは「満杯になる」。目的語を取って「~を満杯にする」という用法もある。
sometimeは「いつかの時点で」。
あとがき
海洋放出の決定に時間がかかりましたね。
放出にあたって、トリチウムの濃度を国の基準の1/40、WHOが示す飲料水の基準で1/7程度に薄めるとしています。
とは言え、感情論を前にして科学的な根拠を示しても理解は得られないのでしょうね。