日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
米パイプライン攻撃 “露ハッカー集団が関与”
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
Federal Bureau of Investigationは「連邦捜査局」で、略称はFBI。
point a/the finger at ...は「(悪事を働いていたとして)~を非難する、名指しする」。また「非難、名指し行為」なら、finger-pointing。
cause A to ...は、原因となる事柄を主語にして「Aに~させる」。
responsible for ...は「~の原因である、~の張本人である」。
compromiseは「妥協」「セキュリティー侵害、不正アクセス」「情報漏えい」。動詞としても使い、compromise the privacy of usersと言えば「使用者のプライバシーを侵害する」。
ransomwareは、「身代金」を表すransomにsoftware「ソフトウエア」のwareがついた造語で、身代金要求型ウイルス。ちなみに「身代金として~を要求する」なら、demand a ransom of ...の後に金額を入れて表す。また、「~を人質にして身代金を要求する」なら、hold ... for ransom(イギリス英語はhold ... to ransom)。
meet with ...は「(話し合いなどの目的を持って)~と会う」。
intelligenceは「情報、諜報」。
actorは「(事件を起こした)人物、関係者」という意味。
deal with ...は「~に対処する」。
extendは「(時間的・空間的に)伸びる、延びる」「伸ばす、延ばす」で、extendの後に距離を続けて「~の長さがある、全長~」を表す。
あとがき
日本でも、オンライン授業やオンライン申し込みなどを利用するのは結構ですが、セキュリティー(というか危険性)の理解が浸透している感じではないんですよね。