さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「プライド月間 多様性象徴する商品広がる」


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

プライド月間 多様性象徴する商品広がる

www.nhk.or.jp


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ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


Pride Month「プライド月間」。LGBTQなど性的マイノリティーの人たちが権利向上などを呼びかけます。


gear up for ...は「~に向けて準備をする」。

 

LEGO Group「レゴグループ」は世界的に有名な組み立てブロック玩具のメーカーで、デンマークに本社があります。


get into the spiritは「盛り上がる」や「気分が高揚する」。少し形を変えてget into the Christmas spirit「クリスマス気分が盛り上がる」のように言うこともできます。


building blocks of loveは「愛の組み立てブロック」。「プライド月間」にちなんだ商品を、ユーモアを交えて表現したもの。


"Everyone is Awesome"は、2014年公開の映画"The LEGO Movie"に登場する曲で、「誰もがすばらしい」。


awesomeアメリカ英語でよく使われる「すごい」という形容詞で、カジュアルに驚きと畏敬の念を表す言葉。


nodには「うなずき」や「承認、許可」という意味がありますが、a nod to ...は「~のあかし」で、give a nod to ...なら「~に触れる」という意味。


in a show of ...は「~のしるしとして、~を表明して」。


LGBTQは、lesbian, gay, bisexual, transgender, and queer(もしくはquestioning)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティーの人たちの総称。ちなみに、queerはもともと「変わり者」という差別的な単語ですが、性の多様性を肯定的に捉える運動の中では、「従来の枠組みに当てはまらない多様な性的指向を持つ人」として捉えられています。


spanは「広がる、及ぶ、わたる」という動詞で、フィギュアのセットに虹色の各色が使われていることをこのように表しています。


colors of the rainbow「虹色、レインボーカラー」は性の多様性を象徴するrainbow flag「虹色の旗、レインボーフラッグ」にちなんでいます。


social struggleは「社会的闘争」。

 

made us reflectは「私たち自らを省みさせた」。


empathyは「共感」で、他者になったつもりで、その気持ちを理解すること。sympathy「同情」のように気の毒に思うのとは違い、相手になりきる感情を表しています。


acceptanceは「受け入れ、容認、受容」。

 

sneakerとkicksは、ともに「スニーカー」。アメリカ英語では、kicksと複数形になった場合、「スニーカー」や「運動靴」の意味があります。


show offには「見せびらかす、ひけらかす」、「注目を集めるために(商品を)発売する」といった意味で使われています。

 

collectionはファッションの「コレクション」で、あるコンセプトの商品群全体を表すもの。


PrideのPが大文字になっているのは、一般的な「誇り」の意味というより、Pride Monthを表しているため。


-inspiredは「~から着想を得た、~に触発された、~に感化された」。


strapは、腕時計の「バンド」(watch strap)。

 

 

あとがき

いつも感じることなんですが…

ちょこっと問題発言しようものならば、発言者を寄ってたかって集中攻撃するのは、多様性の理解と矛盾しないのでしょうか。

多様性を受け入れない人を糾弾・排除しても多様性って成立するんですか?

なんか難しいことを言っちゃいましたね(^^)

 

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