日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
東芝株主総会 永山議長らの再任拒否
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
conglomerateは「複合企業」で、資本関係で形成された大きな企業グループがさまざまな産業に従事する企業形態。
vote against ...は「~を否決する、~に反対票を投じる」。「賛成票を投じる」なら、vote for ...。
reappointmentは「再任」。
boardは、身近なものでは「板」ですが、経済用語ではboard of directors「取締役会」や「役員会」を指す。
shareholders「株主」。
approved「承認した」。
candidateは「候補、候補者」。
managementには「管理」という一般的な意味もありますが、経済用語では、しばしば「経営陣、経営側」を指す。「労使」なら、labor and management。
in disarrayは「混乱して、混乱状態で」。
acquireは「取得する、獲得する」。名詞形はacquisitionで、経済用語では「企業買収」。「合併・買収」ならmergers and acquisitionsで、略語はM&A。
stakeは「株式」。
動詞allegeは、根拠が立証されていない状態で「主張する」。
collude with ...は「~と結託する、共謀する」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
大きな株主総会では、経営陣はトイレに行けないのでオシメをすることもあるそうです。