日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“黒い雨”裁判 政府は上告せず
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
has decided not to ...「~しないことを決めた」。仮にhas not decided to ...なら「~することを決めていない」。
動詞appealは、判決を目的語とする場合は「上告する、上訴する」。
expandは「拡大する」。
definitionは「定義」。
explodeは「爆発する」。
plaintiffは「原告」。
動詞developには「開発する」や「発展させる」という意味もありますが、ここでは病気などを「発症させる」、問題などを「進行させる」という意味。
expose A to Bは「AをBにさらす、AをBに露出させる」。ここでは受動態ですので、「AがBにさらされる」となります。Aはthey、つまり「原告」で、Bはradiation「放射性物質」。
appeal courtは「控訴裁判所、控訴審」。3審制をとる国では「2審裁判所」にあたります。
lower courtは「下級裁判所」ですが、文脈によって地裁を指すこともあれば、高裁を指すこともあります。
upholdは決定や判決などを「支持する」。
have access to ...は「~への権利を得る」や「~を利用する機会を得る」といった表現で、have access to free medical careは「無料で医療を受けられるようになる」。
examineは「詳細に調べる」という意味で、「精査する」。
so (that) ... can ...は目的を導く接続表現で、「~が~できるように」。
動詞extendは「拡大する、拡張する」。
radioactive rain「放射性(物質)の雨」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
普段から政権批判をする人たちから見て、今回の内容には どんな意見を持っているのでしょうね。