日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“2030年には太陽光発電が最安”
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
動詞predictは「予測する、予想する」。名詞形は、prediction「予測、予想」。
solar powerは「太陽電力、太陽光(発電)」。
source of ...は「~の源泉」で、source of electricityは「電源、電力源」。
in under a decadeは「10年未満で」。
thanks to ...は「~のおかげで、~のせいで」。
名詞forecastは「予測、予想、見通し」。
the industry ministryは、日本の経済産業省を指しています。正式な英語名称はthe Ministry of Economy, Trade and Industryで、METIと略される。
動詞estimateは「見積もる、推計する」。
power generationは「発電」。
assumeは「想定する」。
thermalは「熱の」で、thermal power from liquefied natural gasは「LNG火力」。liquefied natural gasは「液化天然ガス」で、LNGと略されます。
coal-fired ...は「石炭を燃料とする~」という形容詞。ここでのcoal-fired powerは「石炭火力」。
as ... asという表現は、as many asなど数量を強調し、文脈によって「~ほど」や「~もの」などを意味します。as high as+数字となっていて、「~まで達する」ことを表しています。
名詞estimateは「見積もり、推計」。
safety costs「安全コスト」は、安全対策のために必要な費用。この意味では多くの場合、costは複数形で使います。
句動詞push upは「押し上げる」。
ministry officialsは「経済産業省の当局者」。officialsは「当局者、職員、関係者、高官」などの意味ですが、日本語では訳出しないほうが自然な場合もあります。
fluctuateは「変動する、上下する」。名詞形は、fluctuation「変動」。
句動詞depend on ...は「~による、~しだいである」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
2度目のディクテーションをしていて痛感するのが、僅か数回の反復では焼け石に水だということです。
何の勉強をするにせよ、10回以上の反復をしないといけませんね。