日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
IPCC “地球温暖化は人間の責任”
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
the Intergovernmental Panel on Climate Change「IPCC=気候変動に関する政府間パネル」。
indisputableは、否定辞のin-+disputable「議論の余地がある、疑わしい」から成る単語で、「議論の余地がない、明白な」という形容詞。
warnは「警告する、警鐘を鳴らす」。
extremeは「極端な、度を過ぎた」状態です。extreme weather eventは豪雨や熱波などの「異常気象の事象」で、IPCCは「極端現象」と呼んでいます。なお、「危険度の高いスポーツ」はextreme sportsと呼ばれ、スカイダイビングやロッククライミングなどが含まれます。
take actionは「行動を取る、対策を講じる」という表現で、take fast actionは「迅速な行動を取る、速やかな対策を講じる」。
the first ... in eight years「8年で初めての~」は、つまり「8年ぶりの~」。
criticalには「批評の、批判的な」、「危機的な、極めて重大な」。
1.5-degree mark「1.5度の指標」。
netは「正味の、最終的な」という形容詞で、net zeroは「実質ゼロ」。
heatwaveは「熱波」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
人口が増えすぎたのでしょうね。