日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
自民党新総裁に岸田氏
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
shakeには「震える、揺れる」以外にも、「揺るがす、不安定にする、弱める」という意味があります。
helmは「かじ」で、そこから「(国や組織の)支配権、指揮」としても使われます。take the helm of ...は「~のかじをとる、指導権を握る」という表現です。
the Liberal Democratic Partyは「自由民主党」の英語名称です。
virtuallyは「事実上、実質的には」です。
ensureは「確実にする」という意味です。
hammer outには「ハンマーで金属を叩いて形を作る」という意味もありますが、ここでは「長い議論を経て結論を得る、打ち出す」として使われています。
economic packageは「経済対策」です。
kick-startには「弾みをつける」という意味があります。この表現は、もともとはバイクのキックペダルを足で蹴ってエンジンを「始動させる」ことに由来しています。
equitableは「公平な」です。反対に「不公平な」なら、inequitableで表せます。
distributionは「分配」です。
raiseは「上げる」で、raise one's imageは「~のイメージを上げる」という表現です。「~のイメージを下げる」なら「damage one's image」などで表せます。
beatは「打ち破る、打ち負かす」という意味で、過去形で使われています。
solidは「しっかりした、頑丈な、頼りになる」という意味です。marginが「差」であることから、by a solid marginは「決定的な差で、大差で」です。
runoffは「同点者の決勝戦、決選投票」です。
(ニュースで英語術より)
あとがき
岸田さんの政策に富の再分配がありますが、本当は皆が法律や税金を勉強しないといけないだろうなと思います。