日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
台湾 TPPに加入申請
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
TaiwaneseはTaiwan「台湾」の形容詞形で、「台湾の」です。
neighborは「隣人」ですが、ここでは、「隣国、近隣の国」という意味です。
get in on ...は「~に加わる、~に参加する」ですが、ニュアンスとしては「得になることに参加する」や、「他の人たちが既に始めたことに深い興味があって参加する」です。
trade dealは「貿易協定」。
spanは動詞で、「(対象とする範囲が)広がる、及ぶ」という意味です。
the Pacificは、the Pacific Ocean「太平洋」のことです。ちなみに「大西洋」なら、the Atlantic (Ocean)と言います。
The Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership「環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定」はCPTPP、あるいは通称のTPP11と表記されることがあります。
grow out of ...は「~から生じる、~から生まれる」という意味です。
the TPP(Trans-Pacific Partnership)「環太平洋パートナーシップ」。
combinedは「合わせた、合計の」という意味で、combined populationは「(複数の国や地域の)総人口、合計人口」です。
500 millionは、million「100万」の500倍ですから「5億」です。
aggregateは「総計の、総~」という意味の形容詞で、続くGDP(gross domestic product)「国内総生産」を修飾しているので、their aggregate GDPは「11か国の合計の国内総生産」という意味です。
add up to ...は「合計で~となる」という表現です。
trillionは「兆」です。
streamlineは「能率化する、簡素化する」です。
rules on ...は「~に関する規則」です。
tradeは「貿易」、investmentは「投資」です。
reduceは「引き下げる」、removeは「撤廃する」です。
tariffは「関税」です。
industrial productは「工業製品」、agricultural productは「農産品」です。ちなみに「農産物」としては、agricultural produceという言い方もあります。productが製品や商品に着目した表現である一方で、produceは野菜や果物などを集合的に「作物」と呼ぶものです。
the Global Timesは、中国共産党系のメディア「環球時報」です。
reflectは「反映する、表す」、viewは「見解、考え」です。
put outは「発行する、出す」という意味です。
breaking newsは「速報ニュース」、headlineは「(新聞などの)見出し」です。
applicationは「申請」です。
be designed to ...は「~するように設計されている、~するように意図されている」です。
make troubleは「騒ぎを起こす、問題を起こす」という表現です。
(ニュースで英語術より)
あとがき
中国のTPP加入申請を受けて台湾も動いたわけですから、ストレスは行動を促すことに気付きました。
自分の望む方向に上手なストレスを加えるのは有効な方法ですね。