まえがき
こんにちは、さつま芋です。
大衆に歩み寄らずに突き進んだ結果、ほぼ独り言ブログになりつつあります。
寂しい気持ちがないわけではないですが、大衆とズレている証拠ですから、FXとしては健全かもしれません。
今回も少数派意見を紹介します。
投資の前に学ぶべきこと
来年度から高校の授業で投資教育が義務化されるそうです。
高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業: 日本経済新聞
普通に考えたら、投資の前に簿記を勉強するほうが学校に相応しいと思うのですが、射幸性のある投資が優先されちゃいます。
いちばん儲かるのは投資業界、いちばん損するのは高校生かもしれませんね。
自称プロたち
FX(投機)業界でいえば、勝ち組を装う人で溢れていることは疑いようのない事実です。
FXトレードが反復試行だということは自明なのに、大袈裟に一回の大勝や大損を演出する自称プロが蔓延(はびこ)っています。
実務的なFXとして微益や微損を出しても注目を集めないので、おそらく永遠にFXの実態は広まらないでしょう。
ここから類推するに、投資業界もプロの体裁を保つ人だけが大衆に認知される歪(いびつ)な業界だと思います。
自称プロにも立場があるから言わないでしょうが、種銭のない高校生にとって投資を勉強する優先順位は高くありません。
あとがき
そもそもの疑問として、投資って魅力的なのでしょうか?
小さな種銭を大きく増やしたいと思うのならば、釘相手のパチンコのほうが有利だと思います。
お勧めはしませんが…
以上、さつま芋でした。