さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「米中オンライン首脳会談」


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

米中オンライン首脳会談

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp


ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


bilateralは「双方の、2国間の、2つの側面がある」です。なお、multilateralなら「多国間の」、unilateralなら「1国による、一方的な」です。


icyはice「氷」の形容詞形で、「凍りついた、氷で覆われた」や、人の口調や態度について使うと「冷淡な、冷たい」を意味します。例えば、icy roadなら「表面が凍結した道路」です。


thawは「(氷や雪が)解ける、(氷や雪を)解かす」、比喩的には「打ち解ける、融和させる」で、thaw relationsは「(緊張した)関係を緩和する」といったニュアンスです。

 

lengthyは「(時間的に)長い、長時間にわたる」です。


talksは「正式な協議」で、この意味では複数形にします。talks on ...は「~についての協議」です。

 

far apartは「遠く離れて」です。物理的な距離についても使いますし、本文のように考え方の隔たりについても使います。poles apart「両極ほど離れている」から転じて「正反対」や、worlds apart「天地ほどかけ離れている」から転じて「大違い」といった慣用的なフレーズもあります。

 

range from A to Bは「AからBまでの範囲に及ぶ、AからBまでを網羅する」です。

 

vow to ...は「~することを誓う」です。vowは短い単語なので、新聞の見出しにもたびたび使われます。


cooperateは「協力する」です。

 

bring upは「(話題に)持ち出す、取り上げる」という意味です。

 

area of concernは「懸念する領域、関心領域」です。concernはほかに、matter of concern「関心事」やpoint of concern「留意事項」などのフレーズでもよく使われます。


crushは「つぶす、鎮圧する」ですが、ここでは文脈から「弾圧する」と訳せます。

 

intimidateは「威圧する、威嚇する」です。

 

the tableは「話し合いの場」という意味です。(be) on the tableは「話し合われて、議題になって」という表現で、want ... on the tableは「~を議題にしたい、~について協議したい」です。the tableを使った表現には、このほかにtake ... off the table「~を議題から外す」、bring ... to the table「会議に(意見・アイデアなどを)出す」、come to the table「話し合いの席に着く」などがあります。


free Indo-Pacificは「自由なインド太平洋」です。ちなみに、外交用語としてよく使われるフレーズに、free and open Indo-Pacific「自由で開かれたインド太平洋」があります。

 

call for ...は「~を呼びかける、~を(公然と)求める、要求する、要請する」です。

 

respectfulは「敬意を示した、敬意を持った」です。


exist「存在する、生存する」に、「共に」という意味のある接頭辞co-が付いたcoexistは、「共存する」です。名詞形は、coexistence「共生、共存」です。

 

lash out at ...は「~を激しく非難する」です。


interfere in ...は「~に干渉する、~に口出しする」です。


touch on ...は「~に言及する、~に触れる」という意味です。日本語でも「ある話題に触れる」という表現がありますが、英語のtouchも、物理的に何かに「触る、接触する」というほか、言葉で「言及する」というときにも使えます。

 

(ニュースで英語術より)

 

あとがき

とうとう師走ですね。

 

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