さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「歩行支援ロボットでお遍路を体験」(再放送)


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

歩行支援ロボットでお遍路を体験

www.nhk.or.jp

 

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ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


pilgrimageは「巡礼」、つまり宗教上の目的で聖地などを巡る旅をすることで、同じセンテンスの中ではsacred journey「聖なる旅」と言い換えています。ここでは日本の「霊場巡り」や「札所巡り」にあたり、具体的には後で出てくる四国八十八か所霊場巡り、お遍路を指しています。
the elderlyは「高齢の人々、高齢者」です。ここでのように、the+形容詞を使って「~な人々」という集団を表せます。the richなら「富裕層」、the youngなら「若者たち」です。
on footは「徒歩で(の)」という表現です。
ここでのdemandingは「多大な労力を要する、きつい」という意味です。
give ... a liftは「~を車に乗せてあげる、同乗させる」というほか、「(落ち込んでいる人を)元気づける、~に元気を与える」としても使われる表現ですが、ここでは「~に上昇力を与える、後押しする」といった意味です。give ... a boostで言い換えることもできます。
pilgrimはpilgrimage「巡礼」を行う人のことで、「巡礼者」です。

 

six kilogramsなら「重さ6キロ」ですが、ここでのsix-kilogramのように数字とハイフンを使って「重さ6キロの」という形容詞にすることができます。このとき、kilogramに複数形のsは付けません。ほかにも例えば、20-story building「20階建てのビル」、32-page booklet「32ページの冊子」のように表せます。
ここでのsuitは「ロボットスーツ」や「パワーアシストスーツ」と呼ばれる装着型ロボットのことで、体の負担を軽くしたり力仕事を補助してくれたりします。
healthcare facilityは「医療施設」です。
assistは「支援する、手伝う」で、assist with walking「歩行を支援する」のように使えます。名詞と形容詞形のassistedをハイフンでつなげた連結語も多くあり、例えばcomputer-assisted learningなら「コンピューター利用学習」、robot-assisted surgeryなら「ロボット支援手術」です。

 

Ohenro「お遍路」は、弘法大師が修行の場として選んだと伝えられる八十八の寺を巡る「四国八十八か所霊場巡り」のことです。
(be) popular with ...は「~の間で人気がある」です。
walk uphillは「上り方向に歩く」です。ここでのuphill は副詞ですが、「上りの」という意味の形容詞としても使います。uphill slopeなら「上り坂」です。have/fight an uphill battleという熟語がありますが、坂道を上ってきた軍勢が下ってきた軍勢と戦うのは不利だということから、「大変不利な状況で奮闘する、苦しい戦いを強いられる」として使われます。

「誰かが~するのを手助けする」を表す場合、本文のようにhelp ...+原形動詞(本文ではdo)の形をよく使いますが、help ... to+原形動詞とすることもあります。
ここでのexperienceは「体験する、経験する」という意味の動詞です。
on one's ownは「自力で、独力で」という表現です。

 

get windedは「息切れする」です。be windedと言うこともあります。
ここでのwhileは「一方で」ではなく、「同時に、〜しながら」という意味で、while feeling the device's powerは「装置の力を感じながら」です。

 

(ニュースで英語術より)

 

あとがき

あいにくブログ投稿は滞っています。

 

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