まえがき
こんにちは、さつま芋です。
誰かの話を焼き直しただけの雑談をしてみます。
円安とはドル高
「#1ドル130円」がTwitterのトレンド入りしていました。
今年の3月初めは1ドル116円だったのに、4月末には1ドル130円に変化しています。
為替(かわせ)に興味がない人は馴染みが薄いかもしれませんが、急激なドル高です。
ドルが高いということは、相対的に円が安いということになるので、通常は「円安」と言われます。
円安の影響
この円安をiPhoneの価格で例えれば、先月は11万6千円で販売していた機種が13万円に値上がりする感じです。
当然ながら、日本は輸入品で支えられているので、物価は全般に値上がりします。
さらに言えば、物価高ということは、相対的に貯蓄の実体が目減りしていることになります。
仮に先月の貯金残高が100万円の場合、今月末の額面が同じでも実質は約89万円に減っている計算になります。
あとがき
雑談のテーマは円安ですが、相対的な思考について伝われば幸いです。
よほど意識しないと、我々は上辺の見た目や目先の状況に振り回されます。
立ち位置を相対的に入れ替えてみると新しい視野が広がったりすると思います。
以上、さつま芋でした。